4日目。過去と向き合う。学校は個性を殺す練習をする場所だった
ダイエットと結婚に成功したい。
この2大テーマで、過去と向き合ったり、潜在意識を書き換えるための取り組みをしています。
過去と向き合うのはダイエットや結婚のためだけにやってるわけじゃなくて、
「私というプレイヤーを知る」
これに尽きる。
そもそもの、超根本的な話。
3歳~現在までに起きた出来事、当時感じた事、今だから思う事などを、全部書き出してるわけ!youtubeで過去の音楽を聴いたり、懐かしのCMを見たりしながら、当時の記憶をもう1度味わって、それを書き起こしてる。
約40年分だよ?スゲー時間かかる(泣
で、特に15歳頃までの出来事や感情、親との関係が潜在意識に深く刻まれるそうな。頭が柔らかい時だからすごく納得いく話。だから15歳までの記憶をなるべく鮮明に辿ることが、自分の潜在意識を知って書き換える「大切なカギ」になる。
すごく骨の折れる作業なんだけど、コレをやり始めてから、堅く扉を閉めて記憶や感情を隠していた出来事や気持ちがいっぱいあったことが分かり始めた。
忘れたつもりでも全然忘れてないし、当時も、そして今も傷ついてるから思い出さないように見えないところに隠している。そんな事が実はいっぱいある。
何かをフックにバァーーーっと記憶を取り戻して
「うわぁ~!!(悲鳴)」ってなる。
今だからこそ感謝できることもいっぱいある。
そんな事を味わいながら少しずつ記憶のレコードを書きだしている。
これをやっていると、ずっと泣いている。泣くことで癒されている。
今日はその作業を2時間ほど進めたんだけど、疲れたw
そしてどうしても、未だに怒りが収まらないことがあってココに書いちゃう!!笑
私にとって学校、特に中学校は「刑務所」だったし
個性を殺す練習
自分を殺す練習
そういう地獄のような場所だった。
今思い出しても小学校後半から中学3年間はホントに自分抹殺!自分殺し!そしてひたすら勉強!それが学校でうまく生きる方法。そういう時間だった。
先生たちが今でも大っ嫌い。
例えば中学3年の時の担任!
担任で社会科の先生だったMイ。私は勉強がホントに嫌いで、社会科のテストも30点いかなかったんだよね。あの時は朝5時に起きて勉強したりして、頑張ったんだけどヒドかった。そしたらさ、テストの結果を私の目を睨みながら返してきて。
全員に返し終わった後に、クラス全員に向けて教壇でこう話したわけ。
「このテストができないヤツが大人として社会に出るのが怖い」
その言葉そのままお返ししよう。
オメーのようなヤツが教育者やってる方が怖ぇーよ。
成績をつけるためだけの、高校受験のためだけの、教科書棒読み、押し付けるだけの一方的な授業しかしなかったMイよ。
あなたは伝える努力や工夫をしましたか?
生徒たちと心を通わせたいと思っていましたか?
本当にこれは大切な授業なんだと、心で教えていましたか?
社会に出るのが怖い、と言われた私は現在、教育の仕事で立派に大人をやっております!講義で教壇に立つときは「生徒がうなずきたくなる」講義をしています。そのために、話し方をたくさん勉強したし、やりたくない生徒の心は私が1番よく分かるので、責める気なんて毛頭ありません。
むしろMイのおかげで今の私があるのでは?
なんて思いませんよ。
「このテストができなかった私は社会に出る資格がないんだ」
そうやって私の翼を折ったこと、一生許しません。
もし今、Mイに会ったら殴りかかりそうになる自分をいさめて、コンコンと説教してやるぜ。
ということで、生徒を支配するようなクソみたいな大人達が教師としてのさばる学校で、何年もよく頑張ったと思うし、他にも嫌いな先生いっぱいいるんだけど、一生このまま胸を張ってアイツらが嫌いだし、そんな自分で良い!と思っている。
この先も、そういう大人に会った時。
私は私にも、そういう大人に傷つけられる子供にも、優しい気持ちで接してあげられる大人になりましたので満足です。
過去の旅。まだまだ時間がかかりそうだけど、過去の私1人残らず会いに行きます。